お人好しを直す方法
まず直すという前に、ここは考えてください。
お人好しは人に優しい、甘い、こういった認識がなされています。つまり、お人好しを直したいという人は、きっとこのように見られているでしょう。
この部分が急に変わり、クールになってしまっては、あなたの個性であるお人好しという見られ方がガラッと変わる風に見えます。つまり性格の急変と見られる。
そうなると、離れる人も出てくるかもしれません。なので、直すのはいい事ですが、急変させるのは得策とは言えません。でも直したいんですよね?だったら下記を意識するといいです。
このように誘引していきましょう
自身の性格たるお人好しを徐々にお人好しの逆方向、すなわちクールな方向へ持っていく、徐々に変われば急変ではありませんし、違和感がありません。
身長だって成長期であっても毎日あっていたら伸びたのに気が付きませんが、数年後に久々に会ったとき20センチとか伸びていたらびっくりします。それと性格も一緒です。
急変はびっくりされます。お人好しで優しい人というイメージが急変によって、『何かあったのか』とか詮索されましょうし、へたをすると離れちゃう場合もあります。
ツンケンとクールは本質が違う
お人好しを直そう、クールを目指そうとして、相手にツンケンした態度を取ったとしましょう。それは得策とは思えませんが。
クールであってもツンケンしていない、トゲがない人ってかっこいいですよね、男も女も。無理にお人好しを直したい、改善させようと気張らない方がいいです。
そうではなくて、無駄すぎる感情は持たない方がいいということです。どういうことか?これ以上は優しくしない、この線引きは自分でルールを作っておくべきということです。
例ですと、一つの頼まれごとをされたのに、あれもこれもやることは無いです。もちろん先手を打ってしてあげることはいいのですが、ある程度の線引きは自分で決めておいてください。
お金を貸してくれと頼まれたとき、せめて借用書位は作りましょうって事です。(もちろん金額にもよりますが)お人好しの人だと、借用者なんて相手を信用していないから嫌われちゃうよって思うかもしれません。しかし、本当に改善させたいなら、心を締めて借用者位は取りましょう。
そうすることによって、人はいいけど、しっかりしている、甘いやつじゃないなっていう認識を持たれます。
サブリミナル効果で自分を洗脳する願望達成ソフト。サブリミナルブレイン・・・サブリミナル効果で潜在意識に働きかけて自分を洗脳する願望達成ソフト
自分を不幸にしない13の習慣・・・「なんとか自分を変えたい」と思っても、いつもうまく行かない人へ自分を不幸にしない13の習慣を教えます