嫌いな人とは

嫌いな人との接し方とは?

嫌いな人という認識は、その相手によって、自分が嫌な気持ちになった事が多いことによるトラウマです。

嫌な経験を重ねれば、当然その相手を嫌いになります。嫌いなイメージを植え付けた事になります。

嫌いな人とは接しない事が一番楽だし、面倒くさくないのですが、大人になるとそうは言ってられません。どうすればストレスもたまらず、うまく接することができるのでしょう・・・

相手を分析すると・・・


嫌いという人を分析するとおそらく、

悪気もないし、全くの天然。別に嫌われようと思ってわざと嫌な振る舞いをしているという事はあまり考えられません。そもそも人の嫌われようなんて思っている人は珍しいです。

なのであくまでも悪気はないってことは認識しておくといいです。天然だし、そう言う人という認識を持てば、気を使う必要もないし、適当にあしらっておけばいいです。

そっけない人かもしれないし、人の事をあんまり気を使えない人かもしれない。もともと粗暴なのかもしれない。ぶっきらぼうなのかもしれない。

でも、そう言ったあなたの嫌いな人であったとしても、誰かは普通に接しているんですね。その人の振る舞いを注意深く観察するといいでしょう。なるほどこういった付き合い方をしているのかっていう気づきを得られれば、参考にして嫌いな相手と接すればいい。

仕事もなんでもそうですが、うまくいっている人の真似は大事です。人間関係だって、人は十人十色。合う合わないは誰でもあります。合わない相手だろうが付き合わないといけないのが社会。逃げるわけにはいかないんです。

もちろん逃げることが可能なら逃げてしまうのが一番ですが、現実はなかなかそうは言ってられません。なのでうまく付き合う、かわすなどを駆使して、さらに進歩するなら、うまい人の真似をする。これをやってみてください。

具体例で言うと、

すぐに怒るような人なら、要件だけ言って去る、逆でこちらも強気で出るとか、今までと違った行動をとって様子を見るっていうのもアリかと。

私の経験ですが、非常に怒りっぽくて、大嫌いな上司がいるのですが、その上司とうまく付き合っている部下の接し方を観察すると、

部下も強気で発言していました。それを私も真似たところ、今現在うまくいっています。この間は、上司の発言に腹が立ち、『そういう言葉を言う人には今はまともに話せない!!』と言い、席を立ちましたよ。

そうしたらしばらくして、『悪かった』と上司が謝ってきましたよ。




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